SECは2月24日、米国企業へのIFRS適用を従来の計画から1年遅らせて2015年以降にする、2015年以前のIFRS早期適用を見送る、IFRS適用までのワークプランなどを柱とする声明文を発表していましたが、大手監査法人KPMGの調査結果によると、アメリカ企業の経営層の49%は2015年以前のIFRS早期適用を望んでいるようです。
調査結果では回答者の49%が早期適用の選択肢を要求。一方、SECの発表を受けてIFRS適用時期を遅らせると答えたのは18%でした。
■IFRS適用を遅らせる理由
・企業や投資家がIFRSを受け入れるまでに時間が掛かるため
調査結果では回答者の59%が、2015年または2016年のIFRS適用であれば準備のために十分な時間が取れると回答しました。「時間がない」と答えたのは15%だったようです。
アメリカ企業の経営者はおおむねSECが示した新たなロードマップを支持しているようです。
また、回答者の41%はSECが「IFRSを受け入れるべき」と回答。「受け入れるべきではない」は22%でした。「判断できない」は36%だったようです。
国際会計基準IFRS完全ガイド―経営・業務・システムはこう変わる!! (日経BPムック)
posted with amazlet at 10.03.10
日経BP社
売り上げランキング: 7067
おすすめ度の平均: 

システム担当者向けの良書
図と写真が多く読みやすい
まずはここから
IFRS導入に向けての心構え
コメントする